読んだ本

石川尚子著『やってみよう!コーチング』を読んでみた

認定ロルファー™の利香です。

ひょんなきっかけからコーチングを少しずつ学び始めています。

あるコーチの方から『やってみよう!コーチング』(石川尚子著, ほんの森出版, 2009)を勧められ、その日のうちに注文。
手元に届いてから何度も読んでいます。

コーチングは一時期日本の企業でも流行りましたが、テクニックやツールとしての側面が強調されてしまい、定着しなかったそうです。確かに、一部上場企業勤務の、スーツ着たいけすかないスノッブがやってそうなイメージがありました!

何事においても、小手先だけのテクニックだけではものごとの本質にたどり着けません。

コーチングで扱うのは人のモチベーション、人の心なので、上滑りを起こし始めると、違和感に不信感や不快感まで容易に上乗せされてしまうんでしょうね。

こちらの本は、児童や生徒に対してのコーチングという観点から書かれていますが、コーチングの基本(にして全て)を知るための良書です。高校生に対する就職指導の現場での体験談が多く書かれています。読んでいると、子どもの頃に親や教師からかけられたことばの蓄積が、大人となったわたしたちの思考や感情の癖にいかに大きく影響しているかを実感します。

「どうしてこんなこともできないの?」といったような詰問口調の質問が大嫌いだったはずなのに、いつの間にか自分もそれを他人に対して使っていたり、「あれしなさい」「こうしなさい」と効率や安全重視で指示ばかりしていたり。

いや〜 これではギスギスするわぁ〜!
本音なんて話してくれないよね!

そういうことに、著者の石川さんがニコニコしながら気づかせてくれるような、ソフトで平易な語り口の本となっています。

わたしには子どもはいませんがちょっと頑固になってきている親と話す時や、慎み深いクライアントさんとお話しする時に、
「答えは必ず相手の中にある」
「この人は可能性の塊である」と肝に銘じながらお話しようと思いました。

会社での人間関係に悩む方にもお勧めしたいなと感じました。
「部下が言うことを聞かない」「同僚が何を考えているのかわからない」「自分のコミュニケーション能力の限界を感じる」そんな人にも向いています。

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