ココロとカラダ

生命の息 続・エネルギーワーク

認定ロルファー™の利香です。

昨日はエネルギーの話を書きました。
「エネルギーワーク」

体にエネルギーが備わっているらしいのはわかるけど、エネルギーとはそも何ぞや?
これが長い間腑に落ちないままでした。

今日は、わたし自身が「あっこれのことか!」と腑に落ちたときのアイディアをご紹介します。

権威ある研究機関や学会の公式見解ではありませんし、物理学の世界でいうエネルギーとも相容れない考え方だと思いますが、同じように「もやもや・・・」としている方のご参考になれば嬉しいです。

 

ー「生きている」とはどういう状態か

哺乳類の「生きている」という状態は、心臓が動いて脳と肺が機能して、体のホメオスタシスを自力で保っている状態だとわたしは考えています。

大脳が機能しなくなった状態がいわゆる植物状態ですが、それでも心臓は動いています。

心臓を動かしているのは心臓にある洞結節という組織です。

ここから発信される電気命令によって心筋細胞が動き、ポンプ活動を行ないます。

では洞結節を動かしているものはなんでしょう?

 

考えてみたら不思議ですよね。

細胞を生かしているものが脳でも心臓でもないのは、細胞だけを体からとりだしてシャーレで培養できることからも明らかです。

では細胞を生かしているものはなんだろう??

 

受精卵から細胞分裂を繰り返してヒトの形になってゆくわけだけど、心臓も脳もまだできていない段階で・なにを動力にして・ヒトの細胞は分裂を繰り返せるんだろう???

 

心臓のない生物を生かしているものってなに??

そういうことが不思議でたまらなかったわたし。

 

頭蓋仙骨療法:クラニオセイクラルの基本となる「第一次呼吸」という考え方を
ロルフィングのトレーニング中に知り、「エネルギーと呼んでいるものの根源はこれかも!」と思ったのでした。

 

ー第一次呼吸とは

第一次呼吸とは、サザーランド博士が発見した、人の体ぜんぶにゆきわたる微細なリズムのことです。

心臓の鼓動とも肺呼吸とも異なるリズムで、ヒトの体は拡張と元のサイズに戻る運動を繰り返しています。

 

脳は頭蓋骨の中で、脳脊髄液という
体液に浮かんでいます。
(いわば緩衝材)
脳脊髄液は、脳から脊髄をとおって
仙骨(骨盤の中にある骨)までを巡っています。

通っているのは硬膜という
膜で覆われた通路内なので
事故などでこの通路に穴が開くと
脳脊髄液が漏れ出してしまい、
脳に影響がでて不定愁訴等をひきおこします。

 

第一次呼吸は
この脳脊髄液を循環させていますが
実は、これは胎児の時から始まります。

たぶん、着床した受精卵が
細胞分裂を始める時から
第一次呼吸は始まってるはず。

 

ヒト発生の3次元アトラス(塩田浩平編・日本医事新報社刊)より引用

 

ーエネルギーと呼ぶもの

それこそがエネルギーと呼んでいるものに
最も近いものだとハッと思いついた時に

わたしの中でそれまで

説明しようにもできない
漠然としたモノだった”エネルギー”が

「これかー!」と腑に落ちました。

 

すごくざっくりとまとめますと

生命の息をふきこむもの=エネルギーという理解です。

ああ、スッキリした!と思うのは
おそらくわたしだけでしょうけれども。

世の中には、深遠な理解を持っている
たくさんの治療家の方々がいらっしゃいます。

そういう方々の見解も聴いてみたいですね〜

 

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