ココロとカラダ

違いを知るにはまず「いいもの」を

認定ロルファー™️の利香です。
お米、好きですか?

天日干しの米がおいしいのを知らなかったわたし

 農業関係のNGO活動に携わっている方から、今年の新米を分けていただきました。
無農薬で天日干しのお米です。これがとても味わいがあって美味しいのです。
新米はべちゃっと炊けてしまったり、柔らかいばかりに炊けてしまったりしますが、このお米は柔らかいのに粒がしっかりしていて、「コシヒカリなのにこんなに歯ごたえがあるの?!」と驚きました。

 母曰く、「天日干しだからよ」。

 母は天日干しのお米の味を知っているので、この歯ごたえと香りの違いが何に由来するか、すぐにわかるんです。でも、私は機械で乾燥させたお米ばかり食べてきたので、天日干しの味を知りません。「えっ 美味しい!なんで?!」とびっくりするばかり。

 詳しくないので当てずっぽうですが、わたしが小学生の高学年ぐらいになる頃、つまり昭和50年代後半以降は、機械で乾燥させたお米が主流になったのではないでしょうか。お米が美味しくなくなったなぁと高校生の頃にははっきりと感じるようになりましたが、そのうち、米とはこんなものだと思うようになっていました。

比較の対象、判断の基準を持つメリット

 比較の対象を知らないと、自分の狭い了見で「これはこんなものだろう」と思ってしまう。なにもお米の味に限りませんよね。

 ロルフィングのセッション1で呼吸を拡大すると、多くの方が「こんなに息が深く吸えるなんて思わなかった。いつも、すっごく浅い呼吸しかしていなかった」と驚かれます。セッション2で立ち方の再教育をすると、「なんで楽じゃない立ち方を今までしていたんだろう」と愕然とされます。

 体の癖は徐々にゆっくり進みます。人は、いつも目にしている家族を手本として姿勢や動作を身につけるので、「これが普通」と思い込みます。体育の授業では身のこなしなど教わらないし、身体や動作の教育は個人任せです。だから比較の対象を知らないまま成長し、おかしなことになっていても「これはおかしい」と自覚できません。
 自分の感覚と結びついた判断基準を持つと、「これは変だぞ」と気がついて対処できるようになります。基準となるベストの感覚を持っていますか?

鎮痛剤、マッサージ、市販薬、サプリ。そんなものを多用する生活はそもそもおかしい

 いい状態ってこういう感じという感覚を知らなければ、自分のコンディションを正確に把握することは難しいです。不調が慢性的に頻発しても、その度にマッサージや鎮痛剤や貼り薬でしのぐことが普通だと思っているとしたら、間違いです。
 そんな状態のまま、ランニングやウォーキングなどを始めたら、疲労が溜まるばかりか怪我の原因にもなりかねません。運動したい気持ちがむくむくと湧いてきたら、身体を整えることも並行して取り組んでください。

 特に40代以降の方は要注意です。無自覚に溜めた疲労も怪我を呼びます。張り切って山に登って山頂付近でいきなり靭帯を断裂とか、歩きすぎてぎっくり腰を起こしたとか、秋から冬にかけてはよく聞くパターンです。
 どんな風な動作をすれば、どんな姿勢でいれば負担が少なく疲れにくいのか。それを知るためにもまずは「いい状態」を知る必要があります。

体験セッションは随時受け付けております。

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