日々のこと

質問は愛

認定ロルファー™の利香です。

トクラスのショールームにて

実家のシステムキッチン買い替え計画が進んでおります。
認知症になってから父がやたらアクティブで、これまで台所に入って自分でものを温めることすらしなかったくせに今頃台所に進出。ガスコンロの火をつけっぱなしにする、鍋を焦がす等の狼藉を働いております。くせもの・・・!

母(この2年ぐらいで4回やかんを空焚きしている)もさすがにこれはまずいと思ったようで、とうとうシステムキッチンをIHにすることに同意。今の実家を建てた住宅メーカーの人とともに母は、先日パナソニックのショールームに行ってきました。

帰ってきた母は、「ガスコンロにしようかな」というのです。

はい?

当初の目的はなんでしたっけ?

話を聴いてみると、パナソニックのショールームの人は、機能の説明に終始して、彼女がそこに足を運んだ本来の動機を聴いてくれた様子がないとわかりました。

 

私は特許事務所で働いたときに煮え湯を飲まされているので
ソニーとパナソニック製品は買わないと決めています。
自社の都合だけを押し付けまくり、
下請けや取引先を最後の一滴まで搾取する体質が嫌い。
そういうのは取引先や下請けに対してだけかと思っていたら
自社しか大事にしない精神はこんな末端にまで出てくるんだなぁと感じました。

しかも母が「パナソニックの人がこういった」という話が

技術的にそんなわけあるかい!ということばかりでしたので

70歳を超えた「老人」である母の理解度を
パナソニックの担当者はまったく確認していないのでは?と感じました。

 

というわけで、気を取り直して、私も母と住宅メーカー担当者ともに、ヤマハがやっているトクラスというブランドのショールームに昨日行ってきました。

システムキッチンを総入れ替えしようと思うに至ったこちらの事情を説明し、
IHでできること・気をつけることなどを伺い、
そこからいろいろな部材や吊り戸棚のサイズや機能を選びます。

使い勝手がよさそうなユーザーインターフェイスのIHもありましたが
こちらはハイエンド商品でございまして、60万円ぐらいでございますと教えていただきのけぞる私。
「なんでそんなに高いの?こっちの18万のと比べてどう違うの?」と訊いたら
調理の種類によるメニューが非常に細かく設定されていて、そのメニューを選択すれば全自動で火力を調整してくれる機能がついているそうでした。いらん。

母「IHだと土鍋がつかえないわよねぇ」
担当者「そうですねぇ」
母「(夫が)鍋物好きだから・・・・」
担当者「土鍋は使えないんです。」
母「そうよねぇ・・・ガスでないとねぇ・・・」

と、冬しかしない鍋料理のせいであやうく「やっぱりガスがいい」に転がりそうになる母。
「IH対応土鍋」で検索して「IH対応の土鍋も今はあるよ。鍋が好きな日本人が諦めるわけないじゃん」とAmazonの画面をみせることで回避。

正直そこは担当者も公平な情報を提供していただきたい。嘘は言っていないけど。

トクラスの方は訊かれたことには答えるという姿勢で、事実のみ話すような人でした。そこはよかったなぁと感じました。

しかし、「これぐらい当然知っている」「書類をみせながら説明したから理解している」と思い込んでいる節も多々ありました。

近視で乱視で老眼で、しかも70歳を超えた老人の視覚による認識力、
加えて理解の速度、知っている最新情報の量と質がどの程度のモノなのか
自分も老いないと、ほんとうにはわからないものですよね…

が、そういうことは質問で確認できます。

わかっていない前提できいてくれたら、もっとお互いにハッピーな買い物ができるのになぁ。

「この人は何に困っていてどういうことを求めているのか。どんなものが好きでどんなものは苦手なのか」を訊くのはほんとうに大事ですね
そういう愛ある質問か、ものを売りたいだけなのかどうかはすぐ伝わります。

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