日々のこと

The Personal is Political

認定ロルファー™の利香です。

 

タイトルにしたのは
「個人的なことは政治的なこと」という
1960年代後半からのフェミニズムでのことば。

フェミニズムときいただけで
このページを閉じてしまいたくなるかもしれません。
かくいう私も「うげーーー」となるひとりです。

だけどこれは本当に真実だなぁと
かみしめることが多くなってきました。

 

たとえば誰とつきあうかなんて
個人的なことですよね。

だけど、同性愛を法的に禁じ処罰の対象とする国があります。

結婚もそうです。

重婚はダメの国もあれば一夫多妻制の国もあります。

出産したら届け出の義務があり
日本では戸籍制度・本籍地の登録義務により
個人が「どこの誰であるのか」が
国によって管理されています。
ちなみに、親が届け出なかったために戸籍がない人もいて
義務教育が受けられないという問題も起きています。

わたしたちが

個人的なことだ、放っておいてくれと思うようなことにも
政治や国家は介入している。

 

介入してくる相手が
暴走し始めた時に
いったい誰が止めるのか?

民主主義国家においては
国民がとめる、
司法がとめる。

そういう仕組みになっているはずです。

 

自分がマジョリティであるときには
そういうことはあまり意識しないのは

制度や法律が、その時々の多数派:マジョリティにとって
好都合にできているからです。

 

事故や大病などで
マジョリティから一転して
マイノリティになったとき、
世界を全く異なる視点からみることになります。

 

股関節唇損傷の手術を受けて
病院内で車椅子生活を送ることになって初めて
車椅子での生活がどういうものなのかを知りました。

退院後の杖つき生活でも

エレベーターやエスカレーターのありがたさ、
道路の舗装の凸凹の多さ、
駐輪や道路標識、電柱、看板といった
障害物の危険性など

それまでまったく意識すらしなかったことが見えてきました。

 

公道だったら市区町村、
県や都が道路の修復を担っているし

飲食店の看板を道路にだすにあたってのきまりごとは
政令で決められているはずです。

わたしが車にはねられずに
今日1日を生き延びられるかどうか

政治が決めているんだなぁと

骨身にしみて感じました。

 

話は道路上の安全だけではありません。
治療費の補助制度は
政策によって変わることがよくあります。

高額療養費制度は
知っておくべき制度ですが
これも最近改定されています。

<高額医療費制度についてはこちらを参照>

 

面倒臭いからと政治に無関心でいると
声の大きい人だけのための制度が増えて

ひとたび弱者になったときには
もう堕ちてゆくよりない…ということもありえます。

 

フェミニズムを含む学問も、政治も、本来は人を幸福にするためのもの。

どういう国を次世代以降に残したいかを考えて
行動したいものですね。

 

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