認定ロルファー™️の利香です。
クライアントさんが、７回目のセッションのご感想をお寄せくださいました。もう７回！構造ワークは終わりです。
同じクライアントさんの別な回のご感想はこちらで読めます。
ロルフィング（7回目）・首と頭の正確な位置を手に入れた
〈自分用メモ〉
この日のセッションは首から上（首、顔、頭、顔の内側）。・眉間のシワが無くなった感じ
・首肩頭の疲れが強くてカチコチだったけど、終わるとフワフワしてて、できることなら眠って帰りたいと思った
・セッション７回目は凄く気持ちよい！（覚えておく）
・口まわりの筋肉、鼻の周り、顎、頬等々、とてもほぐれを実感
・首根っこを掴まれるのは、こういうことだと思った
・顔のマッサージはやり過ぎると、顔の皮膚が弛むから気を付ける・元々、私のフェイスラインは左右非対称だった。骨格的に仕方ないのだと思っていたけれど「Tさん、これは顎の筋肉です。左の方ばかりで噛むから鍛えられて、左のお顔の方が大きく見えますけれど、ほぐれると左右対称になりますよ」とセッション前に言われたのだけど、終わったら本当にそうなっていた！
きっとロルファーさんは魔女に違いない（違）・癖で前かがみや、首を前に出すのを無意識にしているせいで相当な筋肉疲労状態。「これはひとりブラック企業状態ですね」と言われた（名言）
【習慣にすると良いこと】
・あごの筋肉ほぐし
・側頭部、耳の後ろは四指の腹でほぐす
・左右を見る（私にとっての正しい角度は、やや斜めを見る感じ：右のみ）
・指で上下の歯茎をほぐす（腕ではなく首を動かす）
・鼻の横は指を乗せるだけ（グイグイ押さない！危険！）
【この日の収穫】
・長年見失っていた、首と頭の正確な位置を手に入れたこと！
ロルフィングの10シリーズのうち、７回目のセッションは頸部と頭部の制限をとりのぞく内容になっています。頸部をロルファーは前（食道や気管がある方）、横、後ろの３部構成としてとらえて、注意深くワークします。
うつむきがちな動作が多いと首の横にある斜角筋や胸鎖乳突筋のコリが強くなります。Tさんもご多聞に漏れず、そうでした。首を左右に回す動作に至っては、関節より先に筋肉をぎゅっと緊張させて筋肉の力で首を回していらっしゃったので、首から肩にかけての一帯がモリッと盛り上がる原因にもなっていました。どの関節で首を回す・うなずくの二つの動作ができるのかをお伝えして、「骨を考えて頭を動かす」ことも学んでいただきました。
マッサージでただリラックスするだけでは得られない、正しい動作、正しい位置。ロルフィングなら「あ。こういうことか」と感じていただけます。
