日々のこと

冬の脱水症状 ーいつ・なにを飲むべきかー

認定ロルファー™の利香です。

 

 冬は寒くて汗をあんまりかかないから水分補給はそれほどしなくてもいい、と
感じている人が意外に多くてびっくりします。日本の冬は乾季にあたり、空気は乾燥しています。水分はこまめに補給しましょう。

 

こたつ、ホットカーペット、電気毛布の弊害

 こたつ大好きな人は特に脱水には注意してください。こたつはいわば保温にしたオーブンに半身をつっこんでいるようなものです。入ってぬくぬくしているだけでも、体の水分はどんどんぬけていきます。
 こたつで寝ないでください。特に酔っ払っているときは要注意。脱水症状を起こしてそのまま亡くなる人もいます。アルコールは体内で分解されるときに水と結合するため、お酒を飲むだけでも脱水のリスクが上がるのに、こたつで寝たら更に脱水が進みます。
 ホットカーペットや電気毛布も同じで、肌を乾燥させて水分を身体から奪ってしまいます。電気毛布をつけっぱなしにして寝るのは好ましくありません。飲み会や過労気味で睡眠不足が続いたあとにホットカーペットの上で転がって寝落ちするのも、危険です。

 

寒くてもトイレはがまんしない

 寒いトイレにゆきたくないからと冬は排尿を我慢しがちになります。だけどこれも体にとってヨロシクない。尿意を催したらすぐにトイレへゆきましょう。
 
 ヒートショックを防ぐためにトイレにヒーターを入れる、トイレの窓をプラスチックダンボールでカバーするといった対策がありますので、お試しください。

 

いつ・なにを・どれぐらい飲むべきか

 大人だったら1日に2リットルの水が必要といわれます。水を飲む習慣がない人にはなかなか厳しいですよね。わたしもそうでしたのでよくわかります。でも、飲みなれたら2リットルぐらいはなんともなくなります。

 水分摂取のタイミングは起床直後・食前食後・入浴前・入浴後・就寝前は必須。
起きたら1杯、ごはん前に1杯、ごはんの後にも1杯。お風呂に入る前に1杯、おふろから上がって1杯。そして眠る前に1杯です。
 また、作業中・移動中・休憩中は意識して水分をとります。水分をとる習慣がこれまでまったくなかった人は一気に冷たい水を飲むのではなく、「水のお湯割り」をちびちび飲むようにしてください。

 デスクワークや台所で調理中の時間が多い人も水分摂り忘れますよね。お気に入りの大きな湯飲みやマグカップで、それが何cc入るのかをチェックしたら、常にそれに飲み物を入れて飲んでみてください。わたしは350cc以上入るマグカップやコップを愛用しています。

 なにを飲むかですが、常温から人肌程度の水か、ほんの少し自然塩を加えた水がおすすめです。(卓上塩はやめときましょう)お茶は、カフェインが含まれない麦茶やルイボスティー、ハーブティーを選びます。カフェインには利尿作用があるので体から水を出すのを促してしまいます。コーヒーや緑茶、ほうじ茶、紅茶は飲むほどに逆効果です。また、当然ですが、甘味料や砂糖の添加されたジュースや牛乳は避けましょう。

 ミネラルウォーターを定期的に配達してもらうのもひとつの手です。好みのお水を探してみてください。わたしは硬水が苦手で、軟水が好きです。特に好きなのは「熊野古道の水」。(アマゾンへのリンクが開きます)

 なお、心臓や腎臓といった循環器系に疾患のある方は、1日の水分摂取量が厳しく制限されています。くれぐれも、そういう方にはむやみに水分摂取を勧めないでください。

 人の身体は7割が水分だとよく言われます。ロルファー™も水分摂取をクライアントによくすすめますが、それはまずは脱水気味の体内環境を整えることが必要だからです。

*ロルフィングについて詳しくはこちらをご参照ください。

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