経営塾で学んだこと

認定ロルファー™の利香です。

開業届さえだせば
個人事業主には誰でもなれます。
　

資格さえとれば
それで代価をいただくのは合法です。

こんなにシンプルなことだから
わたしにもできると思っていましたが
実際には違った。ヤバい。
という焦りから
ビジネスを・経営を学んだ１年でした。

その経験をまとめてみたいと思います。

■経営のためにやることをやる

経験が少ないとか
プロっぽいことが書けないとか
他人にどう思われるか…とか
　
そういう理由をつけて
やらないでいたことが
たくさんあった2016年の12月が
すでに遠い過去のように感じられます。

目標を達成するために
やるべきことをやるという事を
淡々と続ける習慣が身につきました。

■お金との健全な関係

お金は話題としてはタブーというか
ざっくばらんに話すことがためらわれますが

「お金の管理運用ができて、
　お客様から代価をうけとれて、
　取引先に正当な代価を払う経営者」
であることは、基本ですよね。

お金の話題をタブー視するのをやめ、
「いや〜　お金、大事だわ！」
「わたしにお金は必要だわ！」と
実感し、認められるようになったのは
ものすごく大きかったです。

お金との健全な関係が持てるようになると
収入や支出についても
いちいち妙な感情を動かさずに
数字として管理できるようになるし、
文字通り「ありがたみ」がわかります。

■自分との健全な関係

このブログでもよく書いていますが
自己肯定感、自己受容、自己評価等々
そういうものは
「こじらせちゃったイタイ人」の
トピックだと思っていました。
　
すいません。
　
だけど個人事業主＝自分が看板、となったときに
これがフラフラだったり
ぐちゃぐちゃだったり、
「すいません。今日はもう心がつらいんで休みます」とか
頻繁に言い出しちゃったりしたら、
そんな人からサービスや物を買いたくないですよね
　

自己受容ができていて
自己評価が適正で
精神面が安定していると、
自ずから人が声を気安くかけてくれるようになります。
自分大好き！と臆面もなく言えるようになれたら
もっと楽しい人生になるでしょう。

そんなことも経営塾で学ぶのか？！と
意外に感じられるかもしれませんが
実はマインドが８割を決めます。

自分の在り方を整えるのが
ビジネスにおいてももっとも重要です。