ココロとカラダ

「なんで同じポーズができないの?」骨格にも個性があるんです

photo from http://paulgrilley.com/bone-photos/

ヨガ、好きですか?

ヨガ好きクライアントさんから「なんでわたしはインストラクターと同じポーズができないのか」「なんでこのポーズだけ苦しいのか」と相談されることが時々あります。
上の写真を見ても分かるとおり、同じ指示に従って同じことをやっているつもりでも、体勢がみんなバラバラなのがわかりますよね。「体が硬い」だけでは説明不足です。

筋肉や靭帯の硬さに由来する場合は組織を緩めることで改善しますが、これに動作のぎこちなさも関わっている場合は、意識をどこに・どんなふうに持つといいのかをイメジュリーを使います。身体に「こう動かした方がスムーズにできるよ」と再教育する感じです。

が、それでも目指すレベルまで到達できない場合があります。それは骨格の個性に由来している可能性が高いです。

Yin Yogaで知られるPaul Grilleyのサイトに載っている骨の写真コレクションを見れば「そりゃ無理ないわ」と納得していただけるかと思います。

http://paulgrilley.com/bone-photos/


骨の大きさ、ながさ、径の太さに目がゆきますが、骨の形、関節の格好、関節面の向きや角度もみてください。(こちらのギャラリーに並んでいる骨は、性別・年齢・人種・年代などが不明なので厳密な医学的資料ではありません。「こんなに個人差ありますよ」を素人でもわかりやすいように見せているとお考えください。)

股関節の寛骨臼の向きによっては、開脚のしやすさも違うでしょう。仙骨の大きさや角度によっては骨盤後傾・前傾の傾向が決まるかもしれません。背骨の棘突起の角度、長さ、間隔にも大きなバリエーションがあります。


こちらは左肩甲骨を背中側からみた写真です。「左の肩甲骨の人は背中で握手することも楽々できるでしょう。しかし、右の肩甲骨の持ち主は肩峰の出っ張り(が大きく上腕骨にかぶさって可動域を制限している)せいで、その動作は難しいでしょう」(意訳)とPaul Grilleyも書いています。

つまり、骨の格好に合ったポーズしかできないわけです。それは訓練が足りないとか意識の持ち方が問題だとかいうことではありません。このことを理解しているヨガインストラクターを選べば、劣等感を刺激されることなく、無理をしてからだを傷めることなく、のびのびと自分のヨガが楽しめるでしょう。

ちなみに、わたしはヨガが苦手です。
もう10数年…ヨガに取り組んではつらくてやめるを繰り返しています。基本姿勢のようにクラスで強いられるあぐら。あれが既にできません(笑)股関節のソケット部分が浅くて大腿骨頭が深くはまらない人は、骨盤を立てたあぐらがかけないんですよね。「無理せず」とか言われても、床に座ること自体が難しい。これも骨格の個性です。

自分の身体の個性を知って、より自分らしく生きられるようになるワークを受けてみてください。

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