ロルフィング

マッサージが痛い!もみ返しや痛みを強く感じるならやめよう

リラクゼーションマッサージを受ける女性のイラスト

確定申告やSEO対策のブログ構築などで入力作業が増えた2月、腕から手がパンパンに張ってしまい、ストレッチを含むセルフケアだけでは対処が追いつかなくなってきました。
わたしはロルファーになる前はマッサージ大好きで、堂島で働いていた頃にはお昼休みにクイックマッサージのお世話になることもあったほどでした。ロルファーになってからは、ある理由からクイックマッサージを避けてきたのですが、「以前は〇〇(大手リラクゼーション系のお店)で働いていた」という友人もちらほらいたりするものですから、「当たりだったらラッキーかも」と考え、近所にあるリラクゼーション系のお店に行ってみました。

もちろん、自分の職業のことは明かさず、あくまでも「デスクワークで疲れたおばちゃん」として行ってきました。

 

リラクゼーション系なのにリラックスできない

「入力作業時間が長くて、腕がパンパンなんです。手や腕を揉んでほしいです」と伝え、ハンドマッサージ20分とボディ30分の組み合わせを受けてみることにしました。30代後半ぐらいかな?という印象の(マスクをしていて顔のほとんどが見えない)、普通の体格の女性が担当してくることになりました。

うつ伏せでスタート。まず深呼吸してくださいと言われ、呼吸に合わせて左右の肩甲骨の間を押されるんですけど、ええと、そのタイミングと圧でプライマリーカーブ(後ろ側へと膨らんでいる背骨の自然なカーブ)を押されるとちょっとつらいなぁ…という感じです。

次に背骨の左右にある起立筋群にアプローチされます。
すげーいたい。マジですか?ってぐらい痛い。内臓まで響く。うーん。痛いぞ。「強もみが苦手なので、ソフトめでお願いします」とお伝えし、お姉さんは「はい、わかりました」と愛想よく応じてくれたのに、やっぱり圧はそれほど変わらない。「もっとソフトでもほぐれますから大丈夫です」と、焼きそばの麺かなんかみたいなことを言い出すわたし。「あ、そうなんですね」とやや圧をやわらげてくれるお姉さん。ありがとう。

ちなみに、わたしは痛みにかなり強いほうです。
神経をがっつり掴まれてのワークでも「いった〜〜」と言いながら、体に力をこめずにやり過ごすことができるほどには、痛みに体を委ねられます。

 

烏口突起の存在を初めて実感

「はい、次、肩甲骨ストレッチしてゆきますね〜」
 
来た。ガッチガチですねと絶対に言われるやつ。
 
菱形筋あたりや肩甲骨の下角あたりにグイグイ指を突っ込んで、横へスライドさせながら前方へと押し込んでゆくもんだから、烏口突起が痛い。

肩関節の図解・イラスト

烏口突起が痛い!?

ああ、烏口突起のあたりが痛いって、こういう感覚なんだ…!と、初めて味わう感覚に「ほおお〜」となりつつ「肩関節が外れたりはしないだろうけど、脱臼経験者にはドキドキのワークだな」などと考える。
最初の画像みたいなほんわか気分を味わいたくてマッサージを受けに来たのに、安らげない。色々ドキドキしちゃう。お姉さんは時々いつもの調子が出てしまうのか、めっちゃ圧かけてくることもあって、油断ならない。

 

絞り上げられるハンドマッサージ

ハンドマッサージは仰向けになってから、マッサージクリームを用いてやるわけですけれど、それもあってソフトなタッチのワークを想像していたのです。そう。このイメージ画像みたいな感じですよ。わたしが想像していたのは。

ハンドマッサージ・イラスト

始まってびっくり。激痛です。

前腕部の筋肉の走行にはかろうじて沿っているけど、張っている筋腹を力強く掴んで絞るように手首方向へと下ろしてくるので、すっごく痛いです。
前腕部の筋肉って何層にも複雑に折り重なっていて、指を動かす繊細な作りの筋肉などもあるわけです。そして神経も浅いところを通っている。だから丁寧にゆっくり確実に狙って触らないとならない…はずなのに、丸のままの大根に塩を揉み込むみたいにしないでー!

「もっとソフトにお願いします」と伝えたものの、クリームで手が滑るのを防ぎたいのか、やっぱり強い力でむんずと掴んでグイグイ押されてしまいます。気持ちはわかる。わかるけど、力任せに押されて揉まれても、快適ではありませんよね。
なんでここまで強い圧のマッサージを、以前は平気で90分とか受けていたんでしょう。あのころの自分が信じられません。感覚が麻痺しきっていたんだな…!

 

やはり強もみは避けるべき

結果、翌日になっても、マッサージを受けた前腕部が満遍なく痛いという目にあっております。これを「もみ返し」と呼んでいるのだとしたら、いやいやいや!これ、ただ筋繊維が傷ついちゃった痛みですから!と全力で否定したいです。

筋肉がカチカチになっているとき、つい力を込めて強くもみたくなりますが、それをすると筋繊維を壊してしまいます。傷つけられた筋肉はさらにかたくなって復活する性質があるので、強もみにハマると、揉んでも揉んでもガチガチにすぐなってしまう負のループからぬけられなくなります。
だから強もみはダメなんですね。

リラクゼーション系のお店で働く人たち全員が、今回わたしを担当したお姉さんのような人とは思いません。知識もスキルもある人たちもいらっしゃるでしょう。だけど、リラクゼーションやクイックマッサージのお店で働くために必要な資格は、明確な規定はありません。だから玉石混淆であることは確かです。その人がどんなスキルと知識を持っているかわからないのに、いきなり体を委ねるのは恐ろしいものだと、文字通り痛感した経験となりました。

また、この体験から、今後は「ロルフィングはマッサージとどう違うんですか?」と訊かれた時には「筋肉がふんわり緩む最適なワークで、身体をかたく縛りつけている筋肉の束縛から解放するんですよ。凝っている場所をゴリゴリ強圧で揉んだりしません」と伝えられます。

マッサージによる痛みやもみ返しを強く感じてしまう人は、自分のその感覚を信じてください。もっとソフトな手技が世の中にはあるのですから、我慢して強もみを受け続ける必要はありませんよ〜!






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