わたしのこと

優秀であることより

認定ロルファー™の利香です。

小金井スタジオの前のノウゼンカズラが満開になりました。

 

学びに「優秀」である必要などないということが、今朝、いきなり腑に落ちました。

勉強→テスト→点数・評価→その先の選択肢が決まる…っていう、学校教育のシステムが浸みついていたのでしょう。いい点数やいい評価をとることに気をとられてしまい、「それを学んでどうなりたいのか」という大きな目標よりもそっちの方ばかり気にしていたんだな、と気がつきました。

社会にでてからの学びはそれはもう多岐にわたります。学びの目標が「優秀な成績をおさめること」とワンセットみたいに思い込んでいると、学びの本質を見失います。 

「自分はこのセミナーでなにを学びとりたいのか」と
「自分はこのセミナーの場で優秀かどうか」は別物です。 

セミナーを「研修」とか「ワークショップ」「継続教育」、また、趣味や習い事におきかえることも可能ですね。自分をジャッジするために学びの場に参加するわけではないのです。

「反省」とか「克己」とかが大好きな人は、自分を厳しくジャッジして萎縮させてしまうんですよね。(※ものごとをいいか悪いかの二元論的な観点から判断し、価値の重み付けをすることを「ジャッジする」と言います)

優秀さなんて実はどうでもいい。
なにをどれだけ学びとり、実践してゆけるか。
そっちのほうが人生ではよっぽど大事です。

ロルフィングのセッションを受けるときも、「優秀なクライアント」であろうとしなくていいんです。
10シリーズが終わった後も、体はゆっくりと変化を続けます。
その変化が定着してゆくことがいちばん大事です。

 

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