ココロとカラダ

時代の「かわいい」を疑え。変な立ち方はやめよう

認定ロルファー™️の利香です。

Facebook広告として流れてきた画像をみて、ほとほとうんざりしてしまいました。

これの何がいけないのか判りますか?

両方のつま先を内側に向けた立ち方です。

アニメでもイラストでも、本物のモデルさんを使った写真でも、こういうポジションでの立ち姿がこの数年、やたらと目につくのです。
駅のホームなどで10代〜20代の娘さんたちをみていると、こんな立ち方をしている子が多いんですよね。

つま先を内側に向ける立ち方=O脚

両つま先を内側に向ける立ち方を長い間続けてやっていると、太もも横の出っ張り(大転子)が、快適な位置からずれてくるんじゃないかな…と危惧しております。

これは友人のロルファーが送ってくれた別なブランドのモデル着用写真ですが、同様につま先を内側に向けています。

実際にこう立ってみると、太ももの横の出っ張りが外を向くのがわかります。画像で薄いピンクの楕円でマークしたところです。こういう姿勢が自分のスタンダードになってしまうと、 タイトスカートなど履いた時に両太ももの付け根が横に張り出した姿になってくるかもしれません。膝への負担もバカになりません。


こんな立ち方はO脚に意図的にしているようなものです。自分が若いときにしていた悪習が元で、30代すぎてからO脚矯正に駆け込むようになったのでは馬鹿馬鹿しいですよね。

可愛らしさの規範と健康は往々にして両立しない

こういう内股の立ち方は、アパレル産業やファッション誌、アニメやマンガが推してくる「女の子っぽい立ち方」なんでしょうね。いわゆる「おねえさん座り」もそうです。あれもやらないほうがいい姿勢です。

人の健康などおかまいなしの業界が推してくる「女らしい仕草/姿勢」をみて「これが女らしくて可愛いんだ」と思い込み、自分の身体をおかしな具合にしてしまうなんて、愚かで悲しいことです。若い時は理想の体、理想の美というものに強烈に憧れるものですが、そんなことをしなくてもあなたの身体は健やかで美しいんですよ!

美、可愛らしさ、「女らしさ」の規範は時代によって変わります。だけど人体は600万年の歴史の中で、直立二足歩行にふさわしい仕様に作られているのです。人工的に手を加えることで歪めてしまっては、無理が必ずどこかに出ます。 変な立ち方は続けて自分の身体を傷めないようにしてください。

…なんて書くと、わたしもうっとおしいおばさんになったな〜と自覚します。これぞ老婆心なんでしょうね。大きなお世話なのだろうけど、若い娘さんたちが将来苦しむことにならないようにと思って、つい書いてしまいました。

無茶なO脚矯正に通ってたいへんな思いをされたという、クライアントさんたちのお話を聞くにつけても…そんな思いをする人は減らしたいものです。

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