セッションご感想

これを感じない体に 危機感を持った方がいい

認定ロルファー™の利香です。

 

ニューヨークの学校でマッサージを学び、その後ニューヨークとロンドンでマッサージセラピストとして働いていらした方が、ただいま10シリーズを受けてくださっています。

 

まだセッション2ではありますがご感想を紹介いたします。

 

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なんにも想像もつかないなかで始まった10シリーズ。

1回目からなるほどー!!な感じでした。

わたしもアメリカで同じ西洋医学に基づいたマッサージを勉強してきたので、もちろんそうなるのではありますが。

ロルフィングのベースは筋膜リリースですが、大切な、「どこを・どのように」というところが全くもって理にかなっています!

 

実は職場の上司から、「前にロルフィングを受けたことがあるけどまったく効かなくて ”何やってるの?”っていう感じだった」と聞いていました。

でも、むしろ・・・これを感じない体に危機感を持った方がよいのでは?と思いました。

感じないなんておかしい!うそでしょ??

前評判をきいたあとで、自分の受けたものを評価するとそんな感じです。

 

左:セッション2前、右:セッション2後

 

お写真公開の許可もいただいたので載せます。

セッション前の方が一見すると姿勢がいいのですが、これは「気をつけ!」の姿勢で、長時間このままではいられません。

セッション後は足が自然に肩幅ぐらいに開き、しっかりと大地に立っています。

後ろからみる首から背中、腰にかけての表情もやわらいでいます。
セッション前の、四肢をギュッと中心にむけて引き上げて緊張させている状態から、解放されているのが見てとれますね。

特に腰が長くなり背中の面積が広くなっています。

この日、ぎっくり腰一歩手前の状態でセッションを受けてくださったので、セッション2の範囲ではありませんが腰にもアプローチして背骨の両脇がかちんこちんだったのを少し緩めました。

体を緩めてゆく段階で、それまで隠れていたパターンが表面上に現れてくることがあります。がんばって隠していた、といってもいいかもしれません。

それがでてくると、セルフイメージとのギャップからがっかりしてしまうこともあります。頭の中にあるセルフイメージと実際の自分の身体のギャップは、セッションを通じて埋めて行きます。

最終的には、より健康な方に体を統合してゆきますので大丈夫です!

より詳しくロルフィングを知りたい方はこちらもどうぞ
ロルフィングは何に効く?

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