ロルフィング

できる前提

認定ロルファー™の利香です。

先日10シリーズを終えられたクライアントさん。
調子がよかったのですが、最後のセッションの日に浮かぬ顔をしてセッションルームにいらっしゃいました。お話をきいたらまた股関節の調子が悪い時がある、と。

お話をうかがっていると実際に痛いわけではなくて、でかけたり歩いたりしているときに「痛みの遠い予感」がしてくると、もうそれだけで「また痛くなったらどうしよう」と不安になり、不安から歩き方もギクシャクしてきて、あちこちに鈍痛がおきるということでした。

「ここに来ると歩けるし、痛くないんです。」

と、不思議そうに仰るんですが、不思議でもなんでもなく、ご自分で原因を認識していらっしゃるんですよね。

原因は不安です。

痛みのかすかな予感を感じただけで不安になり、体が身構えて動作が不自然になる。これです。

自分の体験からも言えますが、これがけっこう厄介なんです。体はもう構造的にはなんら問題がなく、さくさくと歩けるようになっているのに、悪い想像からくる不安で、古いパターンに戻ろうとしてしまうんですね。

これに打ち勝つには、「痛くなっちゃうかな〜と思ったけど大丈夫だった」
「ちょっと鈍痛はでたけど、次の日にはもう復活した」というような成功体験を積み重ねて、自分の体への信頼感をとりもどすことが必要です。

「できる前提でゆきましょう」とお伝えしています。

私は歩ける。

私は階段も降りられる。

私はしゃがめる。

そういう前提で動くのと、痛みの予感に怯えておっかなびっくり動くのとでは
実際の動作も大きく異なります。

脳は変化を恐れます。
これまで通りが大好きです。
脳に騙されないよう、習慣を書き換えることができるのは本人だけです。

私ができるのは応援とお手伝いのみ。

痛くなるかも?という予感が湧いた時に自力で対応したいはずです。だから「できる前提」で不安を頭から追い出す。地味なようですが大事なことです。

**メルマガ登録**
もっと詳しくロルフィングを知りたい方むけに
ロルフィングの基本になる「10シリーズ」を
ゆるく解説するメルマガを配信しています。
無料配信登録は下記URLからどうぞ!
https://mail.os7.biz/add/nN9K

*そもそもロルフィングってなんだ?な方はこちらをクリック。
*お問合せ、ご予約はこちらのバナーをクリックしてください。