認定ロルファー™️の利香です。
昨日10シリーズセッションを卒業されたクライアントさんが、ご感想をフェイスブックに投稿してくださいました。ご了承を得て、こちらでもご紹介いたします。(お名前は伏せてあります。また、引用に際して適宜句読点をふりました)絶えずぎっくり腰の予兆や予感に悩まされていらしたのが、ロルフィングを受けるきっかけだったそうです。
【ロルフィング10回目】
今日でロルフィングの10(テン)シリーズが終わった。来月からは月一回のメンテナンスで通うことにしている。
今日のセッションはゆるゆるとロルファーさんにカラダを任せて、ふわふわと浮いているような気持ちの良さを味わっていた。
初めてロルフィングを味わったのは8月21日のこと。
私は何度目かの「これで根本的にぎっくり腰とさよならできれは良いな」という淡い期待を抱きながら、ロルファーさんの元へ向った。
あれから5ヶ月間、月に2〜3回きっちり通って、ロルファーさんと二人三脚でカラダの構造を組み替え直すことに取り組んできた。
それによって手に入れたものはいくつもあるのだけど
一言で言えば、ギックリ腰を心配しなくて良い体、頭痛のしない体だと思う。
これから歳を重ねていくことを考えると、体の正しい使い方を続けて、80歳になっても元気に、したい事をできる体でいたいと思う。
T様は好奇心が旺盛で、かつ、真面目な性格の方なので、わたしがお伝えする「宿題」も楽しんでとりくんでくださいました。変化を強く感じていただけたのは、ご自身の変わろうとする努力に負うところも大きいです。
T様は着物をお仕事でよくお召しになるので、歩き方や所作が和服姿に求められる美しさ、エレガントさを強く意識したものとなっていらっしゃいました。
普段着として和服を着ていた時代にはそれ相応の身体の使いかたがありましたし、江戸末期や明治の古い写真でみる庶民の姿からは、着崩れようが気にしてなかったのがわかります。しかし、現代の西洋文化的身体の我々にとっては、和装はやはり特殊なものです。ハレの場で求められるクオリティ、身のこなしを強く意識し続けていたことが、結果としてT様の身体を緊張させ固く縮こめてしまう要因となっていました。
和装でも美しく動けるし、普段は洋服を着てのびのびと手脚を振って動ける。どちらにも適応できる身体になっていただけたらいいなと思いながらの10シリーズでした。
ロルフィングの体験セッションは随時受け付けております。
元気を浪費しない身体で春を迎えたい方は、ぜひお越しください。