わたしのこと

可能性をみる

photo by Roman Kraft

昨日、ビジネス講座の懇親会の席で、私が以前からなぜかできちゃうことで、かつ好きなことを一つ発見しました。

それは「人の話を聴いて、その人の特徴・特性・指向を言語化し、それを活かしたこと(ビジネスを含む)を提案する」という能力です。

たとえばAさんにとっては当たり前となっている技術や、こんなのまだまだだと思って活用していないスキル、能力があったとします。それは立派なサービスとして提供できますよ!こんな風に考えてはどうですか?と提案したり、「こんなことがしたいんだけど自信がない…」という方のお話を聴いて、その方の強みを活かした視点を提示したり。

そういうことがすごく楽しいんです。

なぜなら、お話しているうちに、その人が内側からぱあっと開いてどんどん輝き始めるから。

「ああ、言われてみれば確かにそう!うまく言葉にできなかったけどスッキリした」

「私のスキルに対してそういう風なニーズがあるんだ〜やってみようかな」

「これも大きな強みなんだ!いやぁ、気がつかなかった」

という風に、自分が持っている財産や、なんとなく埋もれさせていたスキル活用の、具体的な道すじに気がつくと、どの方も明るい表情になるんですよね。
それを見ている私もわくわくと嬉しくなってきます。

 

お話しているときに私が見ているのは、その方の可能性です。

 

私の「人の可能性をみつけるのが好き」という傾向が、10シリーズという長いおつきあいを通じて、クライアントと関わる仕事を選ばせたのかもしれません。

ロルフィングのセッションでも、私はワークしながらクライアントさんの可能性を見ています。その人がどんな風に生きたいのか、暮らしたいのか、どんな考え方をしているのか、この先どんな体になったらよりその人の天性が伸ばせるのか。
そんなことを考えながら1回1回のセッションを重ねています。

やりたいことがあっても一歩が踏み出せない、踏み出したものの迷走してしまって自信喪失してしまったという人は、私も含めてたくさんいると思います。

自戒を籠めて書きますけども… そういうときに、自分のことなんだからひとりで解決しなくっちゃ!と抱え込んでも、いい解決策はみつかりません。

そんなときは誰かの力を借りればいいんです。

フレッシュな視点から、自分の財産(強み、特性、スキル等々)とこれからの可能性を見てもらってヒントを受け取るだけでも、大いに力づけられます。

自分の可能性を人から教えてもらったっていいんです。
自分のことは自分が一番わかってないもんなんですから。

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