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認定ロルファー™の利香です。
オラクルカード・リーディングで
天使からやってくるメッセージと
わたしが最近参加している、
異なる分野の複数のセミナーで言われることに
共通する事柄をみつけました。
それは、
まず目的を明らかにしてから
どうやってそこにたどり着くかを考えること。
方法・手段はどういうものであってもいいし
かくあるべし、という決めつけは不要。
ということです。
書いてみれば当たり前のことですが
これが自分のこととなると
スッキリこのとおりに考えられないものなのです。
特に、お金のことで焦ったり
思い通りにならない期間が続いて
追い詰められてくると、
即効性のあるノウハウを知りたくなります。
「どうやって集客しましたか」
「どうやって認知度を上げたんですか」
「どうやって法人設立にこぎつけたんですか」
そこで教えてもらった
その人だから成功した事例が
自分では実行できそうにもないときー
例)
Aさん:
「開業初期のころ、どうやって集客したんですか?」
Bさん:
「もともと理学療法士だったのとピラティスもやっていて
その時の先輩や知人、友達、仲のいい友達に
とにかくセッションしまくりましたね」
Aさん:
「あー…(私にはそんなバックグラウンドないから無理)」
Cさん:
「わたしは人と会って話すのが好きで
あちこちに出かけては、わたしのやっていることを
ひたすら喋ってましたね。7人ぐらいの飲み会だったら
そのうち3人は体験セッションに来てくれました。」
Aさん:
「へえ〜〜(人と話すの得意じゃないから無理)」
というように
教えてもらったものをそのまま適用できないと
そこで諦めてしまう。
方法にばかり注目することで
自ら「できない」と決めつけて
そこで思考を終了しちゃうんですよね。
これでは、できない理由をみつけるのが上手になるばかり。
しかし目的に目を移したらどうでしょう。
「集客」ですよね。
集客という目的地からふりかえって
BさんとCさんの事例の共通点を探すと
人脈も得意なことも”リソース”だと気づけます。
上の例は、BさんもCさんも
”リソースを集客に生かしている”というだけです。
では自分のリソースを生かすとは
わたしの場合ではどうなるだろう?と
考えればいいだけとなります。
うまくいった方法や
やり方のコツばかりを集めたり、
自分の頭を使わないで済むような
手軽さと即効性を追い求めても
あらたな問題に直面したときに応用がききません。
問題に直面したときに
自分の目的はなんなのか、
どんな結果を得たいのかを
明確にすると
方法にこだわるのはアホらしいと気づきます。
「ノウハウが知りたい!」と
うわーーーってなった時ほど
「目的ってなんだったっけ?」を
確認したほうがいいんじゃないかな?
そんなことも含めて
起業準備中/起業初期の方のお話をうかがって
散らかった問題を整理するサービスを
近日リリース予定です。
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