”アフーム”は漢字にすると「阿吽」。「阿吽の呼吸」の「あ・うん」のサンスクリット語読みです。
「ア」は口を開けて吐く息:呼気、「フーム」は口を閉じて吸う息:吸気が語源といわれています。
赤ちゃんが生まれる瞬間、最初に肺呼吸を始める時にはまず「あ~!」と泣きます。 そして人は亡くなるとき息を「ひきとり」ます。
サンスクリット語の最初の音は「ア」、最後の音は「フーム」であり 万物の始まりと終わりを示していると言われています。転じて物事の始まりと終わりを表すようになったそうです。
ロルフィング®の基本となる10シリーズセッションの最初の回は、呼吸の改善がテーマ。
ロルフィングには始まりと終わりがあります。日本人になじみのある「阿吽」の語に通じるものがあると感じ、セッションルームの名前を”アフーム”としました。
ロルフィングでできること=身体のバージョンアップ
体に備わった回復力を発揮し、毎日つきあう負荷としての重力と、上手につきあってゆける体になるのを ロルフィング®はお手伝いします。
頻繁にセッションに通わなくても楽に過ごせるようになっていただくことが目標です。
ロルファーは毎回のセッションごとに、どうやってこのセッションを締めくくるかをクライアントの状態に合わせて考えます。 これをクロージャーと呼びます。
それはただの仕上げではありません。
次のセッションに向けての準備でもあれば、予想される今後の変化を見据えての種まきでもあり、 また、10シリーズの最後では、 心身のバランスをより高いレベルで 自力で 実現できるようにするための「はなむけ」でもあります。
あなたのセッションがどんなふうに始まり、どのような締めくくりを迎えるのか。
わくわくする気持とともに アフームに足を運んでいただけましたら幸いです。
ロルフィング®とは
ロルフィング®(正式名称はロルフィング・ストラクチュラル・インテグレーション)は、アイダ・ロルフ博士(1896-1979)(1916...
ロルフィングを受けたらどんないいことがあるの?5分でわかるステップメールを配信しています。