ロルフィング®のセッションは毎回インタビュー（ヒアリングともいいます）から始まり、まとめと感想でおわります。
着替えを含めた流れは以下のようになります。
（１）インタビュー （既往症や当日のお体の調子をうかがいます）
初めましての日には、これまでになさった怪我、手術、既往症、気になる不調などについてお話をうかがいます。気にかかること、心配なことも教えてください。
２回目以降は、当日のお体の調子や前回のセッションから当日までに気づいたこと、変化などをうかがいます。
（２）着替え
当方では着替えのご用意はございません。
施術に適した服をご持参くださいますようお願いいたします。
施術に適した服装はこちらのページをご参照ください。【セッションの前にご一読ください】
アクセサリー類は外していただきます。
※ロルフィングはブラとショーツで受けるのが北米や欧州での主流です。しかし、「マッサージは裸で受けるもの」という認識が薄い日本では、いきなり下着姿になるのは受け入れがたいかと思われます。当方では、上はキャミソールやゆったりしたTシャツ、下は短パンまたは５〜７分丈のゆったりパンツなどを着た状態で受けていただいても構いません。「こんな格好でもいいかな？」というご質問もお気軽にどうぞ。
（３）身体の動作チェック
身体と動作を拝見し、お客様の身体のどこに可能性があるのか考察します。
（４） 施術（ワーク）
施術の内容はセッションの回とお客様のお体の特質により異なりますが、ほとんどのセッションを、私は足首をホールドすることから始めます。
セッションルームにお越しくださったお客様は、移動〜インタビュー〜着替えを経て軽い興奮・緊張状態にあります。マッサージテーブルの上に横になってからも、リラックスするまではちょっと時間が必要です。足首をホールドして、身体の様子をみながら、お客様が落ち着かれるのを待ちます。
お客様が落ち着いて身体に意識を向けられるようになってから、施術を本格的に始めます。
施術は身体へのタッチだけでなく、言葉とタッチで動作を誘導したり、お客様にどんな感覚をおぼえているのかをうかがったりします。
施術中にはどの程度の痛みを感じていらっしゃるか確認するためにお声をかけますが、強い痛みや不快感等は遠慮なくおしえてください。
（５）まとめと感想
お客様にはセッションのたびごとに、感想を施術者：ロルファーに口頭で伝える“ふりかえりの時間”を必ず持っていただきます。
これは、自身の体の感覚に気づき、その気づきを定着させるという目的で行なっております。
ロルフィングのセッションは、リラックスして爆睡して起こされてぼや〜っとしたまま帰る…というものではありません。ご自身の身体のイニシアチブをしっかり握っていただくことが目標です。
（６） 着替え
外したアクセサリーやヘアピンなどもお忘れなきようにお持ちください。
（７）精算・次回予約等
精算時に次回以降のご予約を入れていただくのが、やりとりにかける時間と手間が省けて効率が良くおすすめです。
セッションとセッションの間隔は、１週間〜２週間がもっとも効果的です。
特に10シリーズでは、深層へのワークとなるセッション４、５、６、７はそれぞれの間隔を10日以内にしておくことが推奨されています。深層ワークが始まると心身に大きな変化がおとずれます。長い間なじんでいた身体の使い方を手放すとき、喜びや快適ばかりを感じる状態ではいられません。自覚はなくても、身体は旧いパターンへ戻ろうとします。それゆえ適切なタイミングでお越しいただくことが大切となります。
メインテナンスを目的とした単発のセッションは月に１〜１．５回ぐらいのペースがちょうど良いでしょう。
＜ その他 ＞
・所要時間：１回約80〜90分
・お支払い：現金支払いのみ。セッション当日精算または事前お振込み
所要時間は着替えやインタビューも含んでいます。初回のみ健康状態や既往歴等をお聴きするお時間がかかりますので、２時間ほどみてください。
ロルフィングのセッションについて、不安なことなどありましたらどうぞ遠慮なくお申し越しください。Lineでも質問を受け付けております。Line ID : 4640chestnut
セッションルームでお会いできるのをお待ちしています。
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