認定ロルファー™の利香です。
その人がどんな人かを知るには、その人の周囲の人たちを見るといいと言います。
あやし気な人たちとのつきあいがあったり、
イエスマンばっかりで身の回りを固めていたり、
そういう様子をみると、おおよそどのような人なのか予測できます。
友人関係・交友関係はその人の鏡です。
どんな人たちを友達として選ぶのか、どの程度親しく付き合うかどうかを、意識的または無意識裡にわたしたちは選択しています。
朱に交われば赤くなるとも言うように、良くも悪くもつきあう人たちから影響を受けるものです。
だからこそつきあう相手は意識して選ぶ必要もあるわけですが、
すぐに利害関係が発生しないような場面だとつい選択がおろそかになりますね。
また、この人は自分よりもものをよく知っているとか、先輩だからとか、
業績を上げている人だからというような理由をつけて
「だからつきあわなくてはいけない」と左脳的に考えてしまうこともあります。
わたしはぼんやりしているせいか、
いろいろな人を受け容れてしまいがちな人生を送ってきました。
人をコントロールしたいボスタイプの人に
つけこまれそうになることも何回もあり、都度振り回されてしまっていました。
つきあう相手は直感で選ぶのがいちばん確かです。
非論理的な感覚でしかありませんが、それが実際にはもっとも確かです。
この直感も使わないと鈍ります。
気が重い相手やちょっと苦手と感じる相手とのつきあいは
静かにフェードアウトしてゆくように減らし、
自己肯定感を下げるような人とは距離を置き、
一緒にいて楽しい相手とのつきあいを優先していると
あれ?人間関係ってこんなに快適なものだったっけ?という感じになってきます。
そうなると直感も冴えてくるのか
最近では「こういう人も呼んでいるんだけどいい?」と言われた段階で
その相手が好ましいかそうではないかがわかるようになってきました。
この人幸せそうでいいなとか、いつも楽しそうとか
フットワークの軽さが素敵とか、
そんな好ましさを感じる相手とのつきあいを広げてゆくことが
目下のわたしの趣味(?)です。
自分の心身がここちよくいられる場所を持つ。
それも人生の中でとてもとても大切なことですから。
**メルマガ登録**
詳しくロルフィングを知りたい方むけに
ロルフィングの基本になる「10シリーズ」を
ゆるく解説するメルマガを配信しています。
無料配信登録は下記URLからどうぞ!
https://mail.os7.biz/add/nN9K