セッションご感想

重心が安定して、仕事終わりの疲れ具合が減った・モニターH様レポート1

認定ロルファー™の利香です。

 モニタークライアントのH様から、セッション1のご感想をいただきました。H様は「疲労感の改善」を希望されて、モニタークライアントに応募。接客や独自ルールの多い職場で気も張っているせいか、仕事から帰ると疲れから横になりたくなってしまう…というのが目下のお悩みです。最初のセッションでそれがどう変わったか。どうぞご覧ください。

 

初めてロルフィングを受けました。

きっかけはドイツ駐在から帰国した知人から「ドイツで持病の腰痛が悪化した時に【ロルフィング】を数回受けたらウソみたいに痛みがひいて、すっかり後戻りナシ。ゆっくりとなでるような施術なのに、身体の芯から整ってすごく不思議な体験だった」と聞いて興味を持ったから。

40代半ばになり、更年期も迫る中、フルタイムで働き続けて来た私の身体には、そろそろ対症療法ではなく、根本的なアプローチが必要だと感じていた。

渋谷駅に到着後、土地勘のない私は予約時間の15分前に電話すると、先生が丁寧に道案内してくれた。
古びた雑居ビルだったらどうしよう、という心配は吹き飛び、閑静な佇まいの高級マンションの一室で、自然体な先生の笑顔に出迎えられてホッとした。

あらかじめ、本やネットでロルフィングの流れをある程度頭に入れていたものの、私の立ち姿や座り姿、歩き方を眺めただけで、本人が自覚していないクセまでも、先生に見抜かれて驚いた。この先生スゴイかも!とこれから始まる施術にワクワクした。

ロルフィング全10回シリーズの第1回目のテーマは「呼吸」。
数年前、全身の無料測定を受けた時、ほとんどのスコアは実年齢より若かったのに、肺活量だけはナント60代のスコアでがっかりした経験がある私は、水泳やヨガなどのスポーツをしている時も、常に呼吸が浅く息苦しい感覚があった。

そのことを先生に伝えると、私が深呼吸する様子を確認した上で、いざ施術スタート。

施術は、私が人生で経験したことのない不思議な内容だった。あきらかに整体やマッサージとは異なるのだが、うまく文章化できない。

私は腕をよく使う仕事をしているのだが、腕がこっている自覚症状はゼロだった。
しかし先生は、腕をほぐすと呼吸も広がるというロルフィング理論を展開しながら、腕を入念に施術。

イタイ…気持ちいい…ああ…イタ気持ちいい…

呼吸にアプローチした一通りの施術を終え、先生に促されるままに呼吸をすると…

ナンジャ コリャー!!!

とっても呼吸が深くなっていて、驚きを通り越して、ぶったまげた。

今まで呼吸が息苦しかったのは、肺の上半分しか使えてなかったから。
ロルフィングを通して、肺の下半分までしっかり息を吸い込めるようになったメカニズムを、筋膜や肋骨などの仕組みに基づいて説明してもらい、目からウロコだった。

初回施術の翌日以降の大きな変化としては、とにかく重心が安定して、仕事終わりの疲れ具合が減ったこと。

ロルフィングを受ける前までは、帰宅するとベッドにどっと倒れてこのまま寝てしまいたい衝動にかられていたが、初回施術後はそこまで身体がしんどくない。
また、膝をロックするクセを緩めるよう、先生からアドバイスをもらい、日常的に意識するよう心掛けたせいか、仕事中も身体がそこまできつくならない。

身体が根本から変化し始めている、嬉しい兆しを感じた。

ロルフィング第2回目が待ち遠しい。

 

 セッション1の効果を十二分に感じていただけたようで、わたしも嬉しいです。

 仕事の内容にもよりますが、仕事から帰宅して夕食を作る気力すらない、疲れた身体に鞭打つようにがんばらないと残りの家事も寝支度もできないというのは、異常事態です。それがいつものことだとしたら、身体の使い方がどこかおかしくなっています。ロルフィングが自分に効くかどうか、不安な場合はどうぞ体験セッションを活用してください。

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