年明けに市から「昨年6月に送った乳がん検診のクーポン使ってね!」というリマインダが届き、おお、そうだった!と最寄りの病院に検診の予約を入れました。
当日持参するものは診察券、保険証、クーポンのみ。
私が住んでいる東京都小金井市では、クーポンを紛失してしまっていても大丈夫だそうです。クーポンを紛失された方は、自治体か検査機関に相談なさってみてください。当日うっかり忘れてきちゃう人だっているでしょうから、必ず対応してくれます。
私が住んでいる東京都小金井市では、クーポンを紛失してしまっていても大丈夫だそうです。クーポンを紛失された方は、自治体か検査機関に相談なさってみてください。当日うっかり忘れてきちゃう人だっているでしょうから、必ず対応してくれます。
本日、マンモグラフィー検査による乳がん検診を受けてきました。
というわけで今日の記事は男性にはイマイチな内容ですが、パートナーの女性がいらっしゃる方は、これをきっかけに乳がん検診の受診を勧めていただけましたら幸いです。
あ、男性も乳がんになります。確率は女性よりはるかに低いですが。
病院について問診票に婦人科系の既往症等々あれこれ記入し、更衣室で検査着(上だけ)に着替えてから触診。
若い女性の医師で話しやすい雰囲気だったので、化繊アレルギーのせいか腋下がビリビリと痛むことがある等を相談してみました。皮膚には異常はみられないけど、気になるようならガーゼを挟んでみてはどうかと提案されました。
ガーゼかぁ。やってみる価値はあるけど、腕の動きにつれてズレちゃうかもしれませんね…苦笑
で、肝心のマンモグラフィーですが、これも女性技師が担当してくれて、実に手際よく検査を進めてくれました。マンモグラフィーの大きな機械を前にぼんやり立っている私に、どこにどんな姿勢で立つのか等の指示を的確に出す、必要なら目的も簡単に説明する。
そしてなんというか。乳さばきがうまい。
そしてなんというか。乳さばきがうまい。
手足と違い、なかなかにデリケートな部分ですから。
しかも他人にひょいひょいと触られることなどない部分ですから。
検査を受ける人を不快・不安にさせたり戸惑わせたりしないように、適度な配慮を感じさせつつ、かつ、撮像は各1回で済ませられるよう、確実に・正確に位置決めをしてゆく手際の良さに感心させられました。
それでもやっぱりマンモグラフィーは痛かったです。痛みはその日の体調や個人差があります。事実、私も以前受けた時は痛みはほとんど感じなかったのですが、今日は痛かった…(汗
もっとも、痛みは強めにスネをぶつけちゃったぐらいなもので、すぐに終わります。
この痛みに尻込みして検査の受診をためらうほどではありません。
時間もそれほどかかりませんでした。検査は予約制なので、着替えや待ち時間、問診票への記入時間なども含めて1時間弱で終わりました。
バリウム飲んだり、絶食したりも不要なので、思い立ったらぱっと受けられる検査だと思います。(乳腺に張りがある時には痛みを感じやすいので、生理後10日程度あけてからの受診がいいと、クーポン利用を促す市からのお知らせには書いてあります)検査結果は後日郵送で自宅に届けられるそうで、封筒に宛名を書いておしまい。
乳がん検診の必要性については、乳房健康研究会のこちらのページが参考になります。
主婦、母、働く人として忙しく過ごす30代40代は、とかく自分の体のことを後回しにしがちです。健康でいるのが当たり前だと思っていませんか?
もしその健康を崩してしまったら?
もしその健康を崩してしまったら?
乳房周辺にはリンパ節がたくさんあります。乳がんがこのリンパ節に転移するとやっかいですので、早期発見・早期治療が重要です。まだ受けていない方は、自治体からのクーポンなどを活用して是非受診してください💖