認定ロルファー™の利香です。
大抵の日本人は
アメリカで生活すると太ると
思われている節がありますが
わたしは痩せました。
わたしが留学したのは
コロラド州ボルダーという、
「全米でもっとも健康的な街」と言われる高地で、
健康オタクの住むところだったというのもありますが、
キューバサンドとか
バーガーとか
フレンチフライとか
美味しく食べておりましたけど痩せました。
留学を機に米食やパスタをすっぱりと止め、
砂糖と醤油、みりんで煮た野菜や肉料理を止め、
有機野菜と豆をメインに
全粒粉のパンを少しと、
七面鳥や鶏胸肉を食べるように
食生活を切り替えたからだと思います。
ー体重増加は関節に悪影響
痩せてわかったのは「太っていると
それだけで腰痛によくない」という
身も蓋もない事実でした( ;´Д`)
勘違いしてはならないのですが
最近の日本人女性は
ほとんどの人が痩せています。
特に若い女性は痩せすぎです。
これはアパレル業界、
ファッション業界、マスメディアに
大きな罪があると思っていますが
その話は今日のテーマとは離れるのでさておき、
体重は腰から下の関節:
腰椎、仙腸関節、股関節、膝関節、足首に
ダイレクトな負荷として作用します。
階段を降りる時には体重の4倍の負荷が、
走っている時には体重の10倍の負荷が
股関節にかかると言われています。
だから股関節や膝関節が痛む人は
体重管理がとても大切になります。
股関節や膝関節が痛い人が
体重を落とすには
食事制限ぐらいしか手段がなく
それは高齢になればなるほど
骨粗鬆症や
栄養不良による体調不良を招くからです。
今、すでに腰から下の関節が痛む人は
毎日体重計にのって
自分の状態を知るところから
管理を始めるのをオススメします。